葉っぱが奏でるEuphoria

中学生2人のママの徒然日記

一言日記で子どもの文章力は伸びるだろうか

子どもの書く力を伸ばすには

「日記を書くのがいい」とよく聞きます。

日記っていったら思い浮かぶのは

夏休みや冬休みの宿題。

たいてい何日分かまとめて書きます。

でも、そんな我が家でも日記を

書かせてみようと思うきっかけに

出会いました。

 

今年度娘の担任になった先生は、

毎日クラス全員に一言日記を

書かせています。

中学生は教科担任制で、

その先生のが教える科目がない日もある。

生徒とまったく話さずに

終わる日もあるから、

帰りの学活で一言日記を書かせ、

交換日記のようにやりとりを

するのだそうです。

さらに素敵なことに、

1年間でたまった一筆箋サイズの日記は

卒業式の日に先生から生徒に

渡してくれるそうで

今からもう涙の卒業式になりそうなことが

想像できます。

 

一言でも毎日続けられるのなら

家でもできるかも、と思って

早速ディズニーキャラクターの

大学ノートを二人分用意して

4行分を1日として

線を引きました。

 

日付もいれておけばあとは

子どもたちが書き込むだけ。

こちらも令和のスタートとともに

始めてみました。

絵を描いてもいいよと言ったら

息子はコメントとともにちょっとした

イラストも書くようになりました。

学校での出来事や何して遊んだか、

など知らなきゃ知らないで

流れていってしまう子どもたちの日常も

ちょっと書きとめるだけで

立派な成長記録ができそうです。

もちろん、娘の先生にならって

私も一言コメントを添えるように

しています。

読んでもらって嬉しいコメントが

書いてある、

それこそ、継続の秘訣かなと思います。

ここからどう表現力を伸ばしていくかは

まだ模索中です。