東大レゴ部の展示から学ぶこと
今年も東大レゴ部の展示を見に
五月祭に行ってきました。
息子が今年はいいや~って言ってたのが
朝やっぱり行きたいと
言い出したので
急いで用意して出発。
それでも着いたのは11時過ぎでした。
会場は多くの人で大混雑。
アトラクションのように
会場に入るための列ができていました。
それでも中に入れば
作品のクオリティの高さに
来てよかった~
と心底思いました。
どうやって作るんだろう
こんなにリアルに再現できるんだ
こんなものまでレゴで作れちゃうんだ
次から次と、
好奇心の種がわいてきます。
でも、レゴ好きの息子の場合は
こんな仕組ができるのか
このパーツ持ってないから欲しいな
裏から見るとこうなってるのか
などとレゴ好きならではの
視点で見ているようです。
東大レゴ部は、既製品は一切使わず
パソコンのソフトで設計図を作り
必要なパーツをネット購入、
そして組み立てるそうです。
(嵐にしやがれで紹介されてました)
今回ハッとさせられたのは
作品の説明にあった、
「京都に行ったときにあった竹垣が
レゴにしか見えなかった」というくだり。
レゴビルダーには世の中の建造物、
乗り物、自然までもが
レゴに見えてくるのか、と
その頭の中まで想像を
巡らせてしまいました。
そういえば昔、
テトリスのやりすぎで
ビルがすべてテトリスに
見えてしまったことがあったなぁ
なんて思い出したりもしました。
レゴで作れないものはない、
東大レゴ部の展示をみてると
ほんとにそう思います。
せっかくなので
息子のレゴを使って私も何か
作ってみようかな、と
また新たな楽しみが広がる
きっかけとなりました。